研究成果をプレプリントサーバーで公開しました
篩部伴細胞をはじめて作ることに成功し、VISUAL-CCと名付けました。
比較トランスクリプトームと培地中の成分から伴細胞と篩要素を作り分ける分子スイッチを特定しました。
実際にこの分子スイッチを遺伝学的に操作することで、植物の維管束における伴細胞/篩要素の比率を変化させることに成功しました。
これらの成果をbioRxivにて公開しています。
https://doi.org/10.1101/2020.02.08.939595
主に卒研で来ていた大矢さん、内藤さんそして元研究員の玉置くんの仕事になります。