研究成果がComms Biol誌に掲載されました
元研究員の玉置くんが筆頭著者の論文がCommunications Biologyにオンライン掲載されました。
最初に卒研に来てくれた大矢さん、内藤さんがスクリーニングにより篩部伴細胞分化系VISUAL-CCを開発し、それを用いた遺伝子発現解析から篩要素と篩部伴細胞の形成が排他的であること、GSK3がそのバランス比を保っていることを明らかにしました。実際にGSK3の活性を変化させることで、篩要素と篩部伴細胞の比率を植物体内で変化させることに成功しました。